おはようございます。またちょっと時間があいてしまいました。
銀座ダイナースのその後について
資生堂パーラーカフェ特典廃止の代わりは
ラウンジ同伴タダ券でした。
銀座のラウンジがリニューアルしてから、本人or家族会員のカードを持っていない同伴者は入室が有料1080円になりました。それがタダで入れるというもの。
本会員である私に4枚送られてきました。
年に1度、4枚。有効期限も1年。
しかし、元々のラウンジでは同伴者1人無料だったんですから、それが有料になって無料特典あげるって言われてもw 以前から会員だった人間からすると実質的に何も変わっておらず(それでもないよりはマシという見方もできるでしょうけど)、やはり資生堂でケーキセットを年6000円分(家族会員1人もカウントすると12000円分)食べれなくなったデメリットが光るわけです。
ダイナース側からすれば実質コストは上げずにお得さを演出する感じでしょうか。面白いやり方です。
もっと重大な改悪は銀座特約店の大規模縮小
この新特典の案内の紙が同封されておりまして重要なのは下の方です。
画質悪くて申し訳ありません。
2018年3月31日(売上データ当社到着分)から、特約店を上記7店舗のみに変更させていただきます。
7店舗とは
GINZA SIX/三越銀座/松屋銀座/銀座和光/サンモトヤマ/東急プラザ/バーニーズNY銀座
うわ!
ダイナースプレミアムはどこで何使っても100円2ポイント(=2マイル)ですが、銀座ダイナースも銀座に限り2ポイントでした。店舗は限定されるとはいっても、銀座中の大抵の普通なお店は網羅されていました。微妙に銀座じゃないが、大丸東京も入っていたのですが、この羅列をみると大丸は外れるんですかね。
銀座エリアを出て普通につかうと100円1ポイントという(マイラーとしては)何の変哲もないカードになります。ポイント無期限というメリットはありますが。そのうちポイントに期限付けてきたりしかねない勢いですねw
それが7店舗だけ。はあ~ずいぶん縮小しましたねえ。ラウンジ云々よりこっちの方が重大です。
まとめ
以前の下記記事に書いた改悪3点と今回の特約店縮小により、はっきりいって銀座ダイナースはほぼ「完全終了」したと思います。
銀座エリアにおいても、SPGアメックスや、ANA visaワイドゴールドなどではダメな理由がもはや見当たりません。年会費27000円の価値にあたるメリットはほぼ全くないと言って差し支えないでしょう。敢えて挙げるならレストランで1人分無料になる特典と料亭くらいでしょうか。でも他のクレカでもほぼ同じような特典が付いているものは沢山ありますし。27000円で他のプラチナカード作るか、銀座のヘビーユーザーならいっそGINZA SIXカードでも作ったほうがよほどポイント的にもお得になるのではと思います。あちらのラウンジに入れますしね。
年会費に余裕があるなら頑張ってダイナースプレミアムを持つくらいしないとダイナースらしい、他のクレカを凌駕するメリットってもはやないですね。
時期が来たら僕は迷わず解約します。
ポイントサイトもクレカも航空会社もサービスは改悪続きで受難の時代です。
おしいかな、ダイナースw
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