シカゴ旅完結編です。
往路はファーストクラスでしたが復路はビジネスクラスです。
ビジネスクラスもこの時が初めての経験でした。
シート
公式ページより
staggeredで互い違いになる席。隣人を気にせず通路に出られるのでお手洗いの時も問題ありません。
逆に言うと一部の例外的配置を除き、2人が隣り合うこともできない。今回の搭乗で気づいたのですが、モニターで席番号を指定すればメールが送れます。多分往路のファーストでもできたのでしょうけれども隣の席にしていたので存在すら気づきませんでした。
機内食
その前にウェルカムドリンク。確かシャンパン。プラスチックカップでした。
メニューです。
復路も洋食にしたので、肉にあうよう1杯目は赤ワインにしてみました。
アミューズ
アペタイザー・スープ・パン
焼酎は川越を頂きました。
メインのステーキ
デザートは欲張って全種類。
食後にベイリーズ。余った分は持ち帰りました。甘くておいしいです。
食べてしばらく寝ました。
夜食。往路では控えましたが、今度こそカレーです。
朝食。
ファーストでは特に聞かれませんでしたが、ビジネスではある所で一斉に朝食を和洋どちらにするのかオーダーを取っていました。ようやく和食ですw
ごはんがふっくらでおいしかったですね。
締めは一風堂です。
総評
味は美味しいです。飛行機めしでこれだけの味を出せれば特段不満はないと思います。
往路のファーストクラスと比べるとどうか。
ファーストの機内食についてはこちら↓
食べ物の質や味はもちろんですが、その他も全てが違います。そうでないとファーストとは言えませんので当然なんですが、本当に何もかも違います。
ざっと思いだせるだけでも物質的には、
トイレのおてふき、椅子の大きさ、布団や枕の素材、ふかふか具合、モニターの大きさ、スリッパ、アメニティおよびその入れ物、椅子の多機能性、肉の質と味、コーンスープにクルトンが入っているか否か、メニューの表紙や紙質、ウェルカムドリンクがグラスかプラスチックカップか、ワインや焼酎のラインナップおよび味 etc
サービス的な点でも、
テーブルセッティングは一応あるが、ナイフやフォーク、ナプキンは自分で出す。
ビジネスではスープとアペタイザーが一緒に来るのでうかうかするとスープが冷める。
ベッドメイキングはもちろんない。relax wearはない。CAさんたち忙しそう、など。
overhead compartmentを独り占めできるのはファースト同様でいい点ですね、スペースに余裕があります。いつでも注文できるアラカルトメニューも多分同じだと思います。
ビジネスクラスのシートは座席すぐ横に机があるような感じなので、これだけは個人的にはファーストクラスのbox seatより良かったです。色々本や論文読んだりするときすぐ横にぽんと置けるので。
人数も費用も全然違いますから仕方ないですが、やはり本当に違うもんだなーと勉強になりました。
でもマイルは半分です。ファーストの往復が15万マイル、ビジネスは7.5万マイル。
コスパを考えたらビジネスでいいと友人が言っていましたが、確かにそうだなと思いました。トッププロマイラーの方々のようによほどマイルが余りまくっていれば常にファーストで構わないと思いますが、駆け出しマイラーではなかなかそこまではまだ難しいです。
とはいえ、ファーストはファーストでとにかく一度は乗ってみないと気になって仕方がないです。今回往路で一度ファーストを経験でき、帰国後から心がかなり落ち着いたのを実感していますwファーストはおろか、ビジネスクラスでさえそんな費用は出せないから絶対無理だなとつい数年前まで思っていました。多少無理したり裏技を使った点もありましたが、陸マイラーを志してから2年の間にプラチナをとり、SFCになり、本当にファーストクラスに乗れたのは我ながら感激です。往路のファーストでは機内食が皿で出てくるというだけで感動してましたw ビジネス経験なしに飛び級で乗ったファーストですので尚更感動しました。
次にどこかへ旅する時はJALかシンガポール航空のファーストを目指したいです。
そのためにはクレカの使い方も再考しないといけませんので作戦を練っています。
やはりSPG amexかなとは思いますけど。
引き続きポイントサイト案件も頑張っていきます。
シカゴ旅シリーズはこれで完結です。
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