バスといえばとにかく時間通りにきません。雨の日なんか特に。
それでもバスをどうしても使わないわけにはいかないという人のためのアプリがあります。
カバー路線
僕の住んでいる所は駅から遠く、バスが必須です。
駅から歩ける距離じゃありません。バスを使わないと最寄り駅にすら出られません。バスを使っても、「自宅→バス停まで徒歩→待ち→バスに乗る→駅に着く→電車が来るまで待つ」で早くて20分、普通ならざっと30分は見ておかなくてはいけません。
このような事態に本当に鬱になっていました。慣れるのに嘘でなく1年かかりました。僕に限らずこのエリアの住民は自家用車は別として、バス頼みな人だらけです。だから帰りもバス停の前にびっくりするような行列。
時刻表の時間からもう5分経っているのにまだこない、というようなことはしょっちゅうで、電光掲示板がないところもありますし、一体いつくるんだ・・・と待つだけで大変です。
そんなときある人に教えてもらったのが次のアプリです。
iphone用もあります。
現在自分の手元のアプリにあるバス会社は
都営バス
神奈川中央交通バス
国際興業バス
東急バス
西武バス
京成バス
横浜市バス
小田急バス
関東バス(東京都)
川崎市バス
臨港バス
相鉄バス
関東バス(栃木県)
西東京バス
新京成バス
東洋バス
小湊鉄道バス
江ノ電バス
立川バス
京成トランジットバス
仙台市バス
山交バス
大分バス
八戸バス
最後4つは地方路線。東京ならかなりカバーされているかと。
やり方
バスを選びます。
50音順でバス停を選んでいきます
例としてこんな所を選んでみました
これを見れば時刻表から何分遅れているのかすぐ分かります。実際はどのくらい遅れているのかはあまり重要じゃなくて「いつ来るのか、いつ出るのか」ですがそれが分かります。分かれば心の準備ができるし作戦を立てられます。それだけでかなり気が楽になります。
時刻表の定刻からは常にバスは遅れる乗り物ですが、このアプリはリアルタイムで更新され続けていて、目的のバスの予定到着時刻がわかります。
メリット
・家を出るときにこれを見て合わせて出る。
・バスを乗り換える時や電車を降りてバスに向かうときなど、目指すバスに間に合うか間に合わないか、どのバスなら間に合うか考えることができます。
・あるバス停で待っている時、次のバスが来るまで何分かも分かります。
→僕は特にこの使用法を重宝しています。
あるバス停は複数の路線が合流してくる所なのであちこちからやってきたバスがかなり頻繁にとまるのですが、1分も間をあけず3台4台と玉つきのようにバスがやってくることもあれば、それでも5~10分空いてしまうこともあります。そして朝なんか激混み。満員電車ならぬ満員バスです。そして混雑具合が路線によってかなり違うのです。
このアプリで次の別路線からきたバスがあと2分でくる、ということが読めれば、目の前の満員バスはやり過ごして次に乗ればいいわけです。どの路線のバスが空いている傾向かはある程度経験として把握しておく必要はあるかもしれませんが、次のバスがすいていることに賭けることができます。これがないと、とりあえず間違いないように、ということで目の前の満員バスに乗ってしまうしかなくなります。そして苦痛に耐えながら15分くらい乗らなければならない。次のバスがいつ来るかわかんないし~という前提で考えてしまうと無理ない行動です。
このアプリはいざ使ってみるとかなり正確なのですが100%ではないです。たまにそれでもずれることがありますがせいぜい数分です。どうしてもバスを生活の足として使わないといけない方におすすめです。
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