クレカに関する記事も始めます。
第一弾はダイナースです。ばらまきだとか、ステータスはなくなったとか色々言われますが、それでも数多のクレカの中で独特の存在感と個性を持ったカードであります。
ダイナース歴
入会したのはダイナースがCITIから三菱東京信託銀行へ身売りされる直前の2015年11月でした。マイラーを始め、ポイントサイトとしてハピタス以外にちょびリッチなるものを覚えた始めた頃でした。ハピタスでもダイナースのポイントは高いなあ~、そして日に日に上がるなあ~wと感じていた頃で、マイラー史に残る「ダイナースバブル」の真っ最中でした。2016年10月頃から「銀座ダイナース和光」へ切り替えています。
入会でゲットしたポイント
ちょびリッチで120000ポイント=60000円=54000マイル相当
ダイナースの入会キャンペーン。30万円でボーナス20000ポイント=計23000ポイント
ダイナースは1ポイント1マイルで交換できますから2つ合わせて70000マイル以上ですね。30万円のノルマの大半はふるさと納税で達成しましたのでほとんど自己負担なし!今ではダイナースといえどちょびリッチでは33000ポイントですから、当時はすごかったですね。一時期125000ポイントというのも見たことがあります。完全な頂点は外しましたが、かなりいいタイミングに乗っかることができたと思います。
庶民にとってのメリット
クレカとしての特典・機能は多彩です。
多分以下が最も分かりやすいまとめサイトではないかと思われます。
色々ある中で一般人にとっての最大のメリットは現実的にポイントモールでのポイントアップではないかと。
この部分については誰でもネットで見れるのですね。
自分は「一休」を主に使っております。
2017/5/16からは、5000円単位のポイント付与に「改悪」されてしまいましたが、ついこの間までは
一休宿泊:ボーナス100円あたり+3P=つまり100円で4P=4マイル
一休レストラン:ボーナス100円あたり+2P=つまり100円で3P=3マイル
でした。通常のクレカ決済ではどうあっても達成できない還元率です。この半分のrateでキャッシュバックも選べるのですが、どう考えてもマイルの方が得です。
宿泊サイトはExpediaとかHotel.comとかBooking.comとかじゃらんnetとかもあります。Expediaなんかは100円あたり8Pにもなるので相当なんですが、あまり評判よくなさそうwなのと、一休ダイヤモンド会員でもあるので一休が好きでよく使っています。
一休レストランなんか貴重だと思うんですよね~レストランを予約するサイトといえば、ぐるなび・ホットペッパー・たべログ・open tableなどが浮かびますが、これほど還元率を上げる手段はちょっと思い当たりません。5000円ごとに改悪された今、ダイナースを続けること自体がどうかという岐路にあるのですが、少なくとも会員の間は、レストランだけは使うかもしれません。
毎月送られてくる雑誌には色々な広告が入っています。月○○万円で肉とかグルメとかワインセットを送ってくれるとか。そんなの当面オーダーすることはあり得ませんし、やたら高い旅行とか観賞プランとか絶対行きませんw 日々の決済での確実なお得が増えるのがうれしいです。
決済できない、は本当か
よく言われるのがアメックス・ダイナースは決済できない所が多くて使えないというもの。確かいずれもJCBと手を組んだおかげかその批判は現在はあまり当てはまらないと思います。僕もダイナースに入ってからあらゆる機会でダイナースのマークがあるか・決済できるかを見るようにしていますが、高級なレストランとか、凝ったお店などでたまーに決済不可があるという程度です。予想以上に大抵の所で使えますのでそこまで心配いりません。そもそもクレカ不可の所は当然使えませんし。ただし、visaかmasterを超えるものではないので、どちらかは必ず持っておくべきだと思います。
そもそもマイラーならANA visa ゴールドの1.72%という還元率を持っているわけですからそれがメインであり、通常だと1.0%にとどまるダイナースはサブにしかなりえません。そのサブになるのは上記のポイントモール、つまりオンラインであり、その程度でよいと思います。使い分けです。
ポイントをマイルにできるエアラインもわずか5社!に減らされましたが、ANA、UNITED、デルタをカバーしているので最低限としては我慢できないものではないと思います。
次回は年会費問題を考えていきたいと思います。
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