Ruth's Chrisのステーキハウスに行きました。本格的ステーキは久々です。
実はその前に上野の東京都美術館で「バベルの塔」を見てきました。どこかで見たことはある絵でしたが、本物を見るのは初めてでした。上野から銀座線に乗り、虎の門へ。出る出口をあまり考えずに地上にでたら少し遠回りになってしまいました。正解は5番出口でした。意外と少し歩きます。
外観は目立つので分かりやすいです。
メニューは前菜→スープorサラダ→メインの肉→デザート。あとパンがつきます。
前菜。スモークサーモンとサラダ、あとガーリックトーストみたいなやつ。
ルースチョップサラダorロブスタービスクスープは2人で行ったので半分ずつわけてそれぞれ出してもらえました。むしろそうして、とすすめられます。気が利くお店って素晴らしい。
パンもありましたが、バターナイフなどは特になく、上の写真のサラダの時にある右側のナイフを使ってくださいとのことでした(爆)
メインのステーキです。この厚さこそ正義。こういう厚いのはなかなか日本の巷の店では見かけませんね。アメリカ人より小食なせいもあるのでしょうか。赤ワインはピノノワールにしました。和牛170gとこのUSプライムNYストリップ340gとで迷いましたが、量を優先しw 340gにしました。コースだからというのもありますが、相当腹いっぱいになります。
味がしっかりついてて大変おいしいです。
付け合わせを選べます。2人それぞれリヨネーズポテトとマッシュルームソテーにしました。1人前といいつつ結構な量です。普通の成人なら2人で1皿でもいいくらい。本当はオニオンリングにしたかったのですが、でかいのが7つあるといわれ、しかも揚げ物なんでそんなに食べきれないだろうと思い今回は断念しました。
デザートはチーズケーキでした。
内部は割と薄暗く、高級店の雰囲気が出てます。
早めに行ったのですが、すでに何組もお客さんがいて、19時を回ると平日にも関わらず満席状態で人気の高さがうかがえます。よくあるお店よりもスタッフの数が多いようで、テーブルサービスがきちんとしています。若い女性スタッフがほとんどでした。最近のお店って少ない店員で無理気味に裁く所ばかりなので、注文忘れる、水くれない、呼んでも来ないといったイライラな事態が多発しますが、ここではそういうことはなさそうです。隣に文科省あり、すぐ近くに虎の門ヒルズがあるということもあってか、お客さんはビジネスマンが多いのでしょうか。スーツ姿の方が目立ちます。
意外だったのは、マッシュルームを食べきれなかったのでアメリカのノリでto goできますか?と聞いたらあっさりOKだったこと。生っぽいものは駄目なのかもしれませんが。その点も好印象です。今回は妻の誕生日でもあったのでデザートとは別にメッセージプレートもサービスされました。
帰りにはアメリカ人男性ぽいスタッフがドアまで見送りしてくれました。最初にお手ふきがなかった点だけ「?」でしたが、非常に接遇のしっかりした気持ちよく過ごせるお店でした。
恵比寿ガーデンプレイスのLawry's prime ribは毎年1回は行っていますが、アメリカンのためかどこか似たコンセプトを随所に感じます。ルースクリスも決して安い店ではないですが、また仲間を誘って行きたいです。次こそはオニオンリングをば。
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